少し日が過ぎてしまいましたが、4月26日にグーグルの検索順位を決めるルール(アルゴリズムと呼ばれています)がアップデートされたそうです。
といっても今回が特別と言うわけではなく、グーグルは検索ユーザーに『より良い情報』を提供すべく頻繁にアルゴリズムをアップデートしています。
最近では昨年終わり頃からDeNA社のWelq問題に端を発した品質の低いキュレーションサイトに対応したアップデートが中心になっており、今回のもその一環であるようです。
ざっくり要点を言うと、キュレーションサイトとはまとめサイトのことです。まとめサイトと言えばNAVERまとめなどが有名ですね。
別にまとめサイト自体が悪い!と言う訳ではありませんが、まとめサイトでは他の人のブログや写真などを許可なく複製(つまりパクって)利用したりといった著作権の問題や、複数の記事をつなぎ合わせただけで事実ではない(つまり捏造)記事が大量に作られてしまったことが問題になりました。
特にWelqという医療情報を扱った情報サイト(現在は休止?閉鎖?されています)では、事実ではない記事・・・フェイクニュースだらけであることが大問題になりました。
これを受けてグーグルはこうした“明らかに誤解を招く内容や、低品質かつ攻撃的なコンテンツ”を排除するルールづくりに取り組んできていました。
参照 : Google 検索における最新の品質向上について <<2017年4月26日水曜日>>
今回のアップデートではこのホームページの検索順位がいくつか大幅に上がりました。大きく変化があったのは
※ 浜松市 ホームページ制作 ・・・ 15位→5位
※ チラシ制作 浜松 ・・・ 10位→1位
4月25日から26日にかけて、上記を含む検索フレーズで順位アップをしていました。特に前後で大きな変更はしていなかったことから、アップデートが好影響を及ぼしてくれたのかな?と思っています。
とはいえウチの場合、上の検索フレーズは成果に結びつかないことが分かっているので正直、微妙なんですが(^^;)
まぁ、今はモロに検索対策をするのは悪い方向に向かうことが多いです。地道に良いコンテンツを提供すること、、これに勝るものはありません。