メルシー


あなたが今ご覧いただいている『メルシーホームページ制作』ホームページは2017年1月ごろ?リニューアルし、スタッフブログは少し遅れて2月の下旬からスタートしました。
それから約2ヶ月・・・固定ページも含めると約100ページを超すくらいまで成長させることができています。ちなみにグーグルで認識されているページ数(インデックス数)は2017年4月27日時点で440ページとなっています。
グーグルは正味のページ以外にも画像やPDFなどもページとして認識するので多くなるのです。

これからホームページで集客しようとしたら更新頻度を高める=ページ数を増やすのは必須の施策です。アクセスを増やすためには様々な検索フレーズで上位表示されなくてはならないし、上位表示させるためには多くのページを作らなくてはならないからです。
そこで私は成果を出すために、当初4月末までにグーグルインデックス数500を目標にしたいと考えていました。残念ながらこの目標は未達になりそうですが、成果指標で立てたものの中には達成できているものもあります。
この辺りは一気一憂せず、淡々と取り組むことを継続していかなくてはなりません。

本題からそれてしまったので戻します。
2ヶ月経過時点でアクセス解析(グーグルアナリティクス)を使ってどんなページが見られていて、どんなページが見られていないか?を分析してみました。

分析しようと思った理由は2ヶ月経ったからと言う理由のほかにも、業務の合間に記事を書いてくれているスタッフに成果をシェアしておきたいと思ったからです。
うちの制作スタッフは工程を分業していることもあり、みんながみんな文章を書くのが得意なわけではありません。
むしろ『ブログなんてムリです〜』というタイプばかり、つまり他の一般的な会社となんらかわりはありません。
書くことが苦手と思いつつ頑張って書いてくれているスタッフのモチベーションを維持するために、客観的な指標を使って評価したかったのです。
その上で気づきをシェアしてもらいました。
自分が『あーせい、こーせい』というよりも、スタッフ自身で気づきをもってもらった方が早く上達すると思ったからです。

それはともかく、分析した結果をもとにいくつかの指標ごとに順位づけをしてみました。

アクセス数と滞在時間で順位づけしてみた

アクセス解析ツールでは色々な指標を見ることができます。今回はイチバンアクセス数と滞在時間を
アクセス数は通算の結果なので、単純に記事が公開されてからの日が長い方が有利と言うこともあります。なので一概に評価して良いのか?と言う指摘もありますが、そこも参考程度と言うことで・・・(^^;)。
また滞在時間は『その記事がどの位の時間読まれていたか』を測る指標です。なので『興味をひいた記事ランキング』と言うこともできます。

アクセス数ランキング トップ10

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11.集客に繋がるブログの書き方 3つのポイント
12.なぜブログを書く必要があるのか?

以上の結果。なぜ12位まであるか?というと1位2位はいずれも広告を使って集客をかけているので、参考記録と言うことで除外。それ以外のトップ10を上げた次第です。

滞在時間ランキング トップ10

1.YouTubeにアップした動画を、ホームページやスマホサイトに貼る方法
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6.WordPressを移管する方法
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8.抑えておくべき3つのSNS~facebook編~
9.グリッドデザイン
10.黄金比

以上の結果。
さくらさん強し! デイリーポータルZライターの肩書きはダテではありません(笑) 。トップスリー独占を始め、トップテンに5記事もランクインさせています。もう一つヨイショしておくと評価をつけ加えると、いずれも5分近い滞在時間になっています。

アクセス数・滞在時間の結果からナニがわかったか?

では2つの指標から得られた気づきを書いていきます。

『〇〇する方法』というようなハウツー系は鉄板である

このスタッフブログは日頃、スタッフ各自が関わっているシゴトを通じて得た知識やノウハウを書くことが多いのでそもそもハウツー系記事が多いわけですが、その中でも特に入門系の記事が読み込まれていることが分かります。
滞在時間トップスリーはいずれも7分以上見られていました。記事を読んでくれた読者を想像すると『その方法に関する情報を調べていて検索』→『記事を読みながら実践』と言う状況が目に浮かびます。

特に初心者向けの記事が読まれやすい

ハウツー系のなかでも特に初心者向けの情報ほど読まれる傾向が出ています。これは非常に重要なことです。
ブログの書き手側は『こんな簡単なこと書いて大丈夫なのか?』と思ってしまいがちです。なのでついつい難しいこと、専門的なことを書いてしまいますが、多くの場合ユーザーはついてこれません。なぜならお客さんになるかもしれない見込客は、その分野における知識はほとんどないからです。
ターゲットとなるユーザーがその分野の専門家であれば、専門的な内容に振らなくてはなりませんが、そうではなければ内容はもちろん、用語の使い方についてもできる限り理解しやすい表現を心がけなくてはなりません。

時事ネタに絡めたタイトルはアクセスを集めやすい

その業界における最新情報や地域におけるイベントなどがアクセスを集めています。
検索エンジンのシェアはどうなった?日本平桜マラソンに出ました。などがそれに該当しています。検索エンジンのシェアはネットビジネスに携わる人なら定期的にチェックしておきたい鉄板ネタですし、日本平桜マラソンは参加ランナーが後で振り返りたくなる話題です。ある意味『狙っている』タイトルとも言えます(笑)

と言う感じでしたが、いかがでしょう?
今回の記事はうちのスタッフから上げられた気づきをもとにアクセスを集めている、読まれている記事の傾向を取りまとめてみました。
みんな、ありがとう!
みんなの記事がどんどんレベルアップするはず(笑)とはいえ、まずは記事を書くことが少しでも楽しいと感じてくれればそれで良いんですがね(^^)
また数ヶ月したらレビューしていきたいと思います。