【抑えておくべき3つのSNS】
ひとくちにSNSといっても、様々な種類のSNSがあります。2017年3月現在、よく利用されている主要どころのSNSと言えば、
★facebook
★ツイッター
★インスタグラム
の3つです。
前回の記事で、抑えておくべき3つのSNS~facebook編~をお送りしましたが、今回の記事は~ツイッター編~をお送りします。
ツイッターの特徴や、ビジネス利用する際のコツを書きますので、「なんとなくツイッターをやっているけど、果たして効果があるのかよくわからない」「これからツイッターを利用しようと思っているけど、どう利用するのがいいのか知りたい」という方は、ぜひご参考にしてください。
【ツイッターの特徴と使い方のコツ】
ツイッターは「名前は聞いたことはあるけど、自分ではやっていないよ」という方が多いように思います。
というのも、ツイッターのメインになっている利用者層は、10代20代の若者だからです。
しかしツイッターには、かなりの拡散力があり、うまく利用すればびっくりするほどのスピードで、一気に何千人、何万人単位に情報を伝えることが可能です。
facebookも「いいね」を押せば、「いいね」を押した人の友達にも通知される仕組みになっていますが、大前提として友達になっていない人(友達の友達も含む)には情報は伝わりません。事前に繋がっておくことが不可欠なのです。
それに対しツイッターは、フォロー・フォロワーの関係はあるもののトレンドや検索など、ひとつのツイートを見つけるまでの経路が複数個あります。
また、直接つながっていないフォロワ―が何万人単位でいる人なども、繋がりに繋がって自分のツイートを見つけ、いいと思って拡散したら、一気にその何万人のフォロワーにも情報が伝わります。
わたしも一度あるイベントのハッシュタグ(♯から始まるキーワード)を付けツイートしたら、そのハッシュタグがトレンドに載り、通知が鳴りやまないほど拡散したことがあります。
あとから落ち着いて見返していたら、AKB48のこじはるさんもそのハッシュタグをたどって色々なツイートを見ていたようです。(こじはるさんが「このハッシュタグおもしろい」とツイートしたことで拡散した部分も多いにあると思います。)
このようにツイッターは拡散力があり、爆発的な拡散を起こす場合もあります。
しかし、先ほどご紹介した利用者層のことも忘れないでください。
いくら拡散力があるからといって、そもそも利用者が少ない年代に向けた情報を発信しても、あまり期待した効果は得られないでしょう。