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Googleで無料のホームページを作る方法と、できないこと

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Googleの無料サービス「Googleサイト」を使えば、費用をかけずにホームページを公開できます。作り方は、Googleアカウントでログインしてテンプレートを選び、文章と画像を入れて公開するだけです。ただし、独自の住所(ドメイン)や検索に強い作りには届かないので、集客が目的なら有料の方法に切り替える時期を決めておく必要があります。

Googleには、無料で使える2つの入口があります

Googleで無料のホームページを作るなら、使うのは「Googleサイト」です。もう1つの「Googleビジネス プロフィール」は、ホームページそのものではなく、検索とマップに店舗情報を載せる仕組みです。

Googleサイトは、Googleアカウントがあれば誰でも使えるホームページ作成サービスです。テンプレートを選び、ブロックを並べるだけでページができあがります。サーバーの契約は要りません。

Googleビジネス プロフィールは、店名、住所、営業時間、写真、口コミを、Googleの検索結果とマップに表示する無料の仕組みです。以前は、このプロフィールの情報から簡単なウェブサイトを自動で作る機能がありましたが、Googleは2024年3月にこの機能を終了しています(Googleビジネス プロフィール ヘルプより)。現在は、プロフィールからは自分のホームページのURLを案内する形になっています。

つまり、Googleだけで無料のホームページを持つ現実的な方法は、Googleサイトです。以降は、Googleサイトを前提に説明します。

Googleサイトでホームページを作る手順

Googleサイトでの公開までは、1〜2時間あれば進められます。

  1. Googleアカウントでログインし、Googleサイトを開く
  2. 「空白」またはテンプレートを選ぶ
  3. ページ上部にサイトの名前を入れる
  4. 見出し、文章、画像、地図、お問い合わせ先の部品を並べる
  5. 右上のメニューで、ページを追加する(会社概要、サービス、アクセスなど)
  6. 「プレビュー」でスマートフォンの表示を確認する
  7. 「公開」を押し、公開先のアドレスを決める

公開先のアドレスは、Googleのドメインの下に、自分で決めた名前が続く形になります。会社名を入れた分かりやすい名前にしておくと、名刺やチラシに書いても読み取られやすくなります。

お問い合わせの受付には、Googleフォームを作ってページに埋め込む方法が使えます。回答はGoogleのスプレッドシートに自動でたまり、通知メールを受け取る設定も同じ画面からできます。

無料で足りる場面は、はっきりしています

Googleサイトの無料のホームページが向くのは、すでに来てくれる相手が決まっていて、情報を置く場所がほしいときです。

  • 取引先やお客様に、会社の概要と連絡先を見せる名刺代わりのページ
  • イベントや教室の案内を、1か月だけ公開する期間限定のページ
  • 社内や団体のメンバー向けに、資料や連絡事項をまとめるページ
  • 新しい事業を始める前に、考えを試しに形にしてみる試作ページ

共通しているのは、検索で知らない人に見つけてもらう必要がない点です。紹介された相手に見てもらう用途なら、費用をかけずに十分役割を果たします。

無料だからできない、5つのこと

Googleサイトでは、次の5つが壁になります。集客を目的にするホームページでは、ここが成果を分けます。

1. 自社の名前のドメインでの運営が、手間になる

Googleサイトでは、自分で取得した独自ドメインを割り当てることもできますが、ドメインの取得費用は別にかかります。無料のまま使うと、アドレスはGoogleの共通のドメインの下に置かれます。名刺に載せるアドレスが会社名のドメインでないと、取引先から見たときの印象が弱くなります。

2. 検索で見つけてもらうための細かい設定ができない

検索で上位に出る作りにするには、ページごとのタイトルと説明文、見出しの階層、URLの付け方、構造化データなどを整える必要があります。Googleサイトは、これらを細かく指定する画面を持っていません。そのため、同じ内容を書いても、専用の仕組みで作ったホームページに比べて検索に表示されにくくなります。

3. 記事を何十本も管理する作りではない

集客のホームページは、公開後にコラム記事やお知らせを積み上げて育てます。Googleサイトはページを手で追加する作りで、記事を一覧にして日付順やカテゴリ順に並べる機能は持っていません。記事が増えるほど管理が大変になります。

4. デザインの自由度が低い

テンプレートの範囲で組み合わせる作りなので、会社のブランドに合わせた細かいデザインは作り込めません。同じテンプレートを使った別のサイトと、似た見た目になりがちです。

5. 予約、決済、会員などの機能を足せない

予約の受付、ネットショップ、会員ページのような機能は、Googleサイトの標準では持っていません。外部のサービスを埋め込んで補う形になり、見た目の統一や管理の手間が増えます。

無料から有料に切り替える目安

有料の方法に移るタイミングは、次のどれかに当てはまったときです。

状況判断
知らない人から問い合わせを獲得したい検索に強い作りが必要なので、有料に切り替える
記事を月に何本も公開したい記事を管理できる仕組みに切り替える
取引先や求職者に会社として見られる独自ドメインとデザインを整える
予約やネットショップを組み込みたい機能を足せる仕組みに切り替える
名刺代わりに連絡先を載せたいだけ無料のままでも足りる

Googleサイトで作った内容は、文章と画像を持ち出して、新しいホームページに移せます。無料で始めて、役割が足りなくなった時点で作り替える進め方は、無駄になりません。作った文章は、そのまま下書きとして使えます。

無料で作るときに気をつける点

公開範囲の設定を確かめる

作り始めたばかりのGoogleサイトは、自分だけが見られる設定になっています。公開の画面で、閲覧できる人を「全員」にしないと、相手にアドレスを伝えても開けません。公開後に、ログインしていない状態のブラウザで開き、表示されるかを確かめてください。

個人のGoogleアカウントで作らない

会社のホームページを個人のアカウントで作ると、担当者が退職したときに、更新できなくなります。会社として管理するアカウントで作成し、ログイン情報を複数の人が引き継げる状態にしてください。

更新日の古い情報を残さない

無料で作ったページは、更新が止まりやすい傾向があります。営業時間や料金が古いままだと、見た人の不信につながります。月に1回、情報が最新かを確認する日を決めておきます。

有料の方法に切り替えるとき、費用はどのくらいか

有料の方法に移ると、検索対策や機能追加ができるようになる代わりに、費用がかかります。Web幹事の調査によると、中小企業がホームページ制作を依頼した場合の費用の目安は、平均104.4万円、中央値57.3万円です。

有限会社メルシーでは、費用を抑えて始められるsite-factoryを用意しています。初期費用3万円から・月額7,000円から(税抜)で、AIが主導して制作し、公開前に人の目でチェックします。質問に答えるだけで文章の下書きができるため、無料のツールで文章を考える時間をかけていた方にも向いています。

戦略設計やデザインから作り込みたい場合は、クリエイターが主導するオーダーメイド制作があります。初期費用は25万円から(5ページ程度)、月額は3,000円からです。

よくある質問

Googleサイトの利用そのものに料金はかかりません。ただし、独自ドメインを使う場合は、ドメインの取得と更新の費用が別にかかります。

出る場合もありますが、検索で上位に表示される作りに調整する設定は限られます。社名やサイトの名前で検索されたときに出る程度に考えておくのが現実的です。

移せます。文章と画像を取り出して、新しいホームページに入れ直します。デザインや部品の配置は持ち出せないので、移すときに作り直す作業が発生します。

プロフィールは店舗情報を伝える仕組みで、サービスの強みや料金の考え方を詳しく説明する場所ではありません。比べて選ばれたい業種では、プロフィールにホームページのアドレスを載せて、くわしい説明を読んでもらう形が基本です。

無料と有料の違いを、一覧で確かめられます

無料のツールで始めるか、制作を頼むかは、ホームページに何を期待するかで変わります。迷うときは、AI主導のsite-factoryとクリエイター主導のオーダーメイド制作の違いを一覧で見比べてください。現在のお悩みに合う作り方を、ご案内します。

打合せの日時を選ぶだけで、ご相談の準備が整います

打合せの日時をお選びいただくと、Zoomのリンクがすぐに届きます。相談だけで終わっていただいても、費用はかかりません。

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